最近マウンテンバイクのタイヤ交換行いましたが、タイヤ幅が原因のトラブルに直面した。私の知識不足が原因ですが、ロードバイクでもありそうなトラブルだったので、誰かの役に立つよう紹介します!
TREK(トレック)のMTBレメディのタイヤが割れてきたため、Wiggleで新しいタイヤを購入しました。
今回は最初についていたタイヤよりノブの大きいタイヤにしたかったため、Schwalbe Magic Mary Addixにしました。富士見パノラマでタイヤの太さに不満もあったので、ついでに太さを2.35から2.6に変更です。
装着完了!
隙間を計算して購入したお陰でフォークに干渉することなく装着です。見た目も太さが変わったお陰でかっこよくなりました。
タイヤ装着後、庭で試し乗りをしましたが、謎のタイヤの振れを感じます
ホイールを手回しするとタイヤが真っ直ぐに回らず、振れている部分があります・・・
なんだこの振れは!?
振れの原因が分からなかったため、ネットで調べてみるとリムは取り付けられる限界の幅があることが分かりました。
レメディのホイールリム幅は2.2センチメートル(cm)でした
ネット情報によると。取り付けられるタイヤの幅はリム幅の1.4倍~2.4倍が目安とのこと
そのため、レメディは22×1.4~2.4=30.8cm~52.8cmまでのタイヤが取り付け装着可能範囲でした。
今回使用したタイヤ26×2.6はタイヤ直径26インチでタイヤ幅2.6インチ。幅をセンチメートルに換算すると1インチは2.54cmのため2.6×2.54=6.604cmだったため、2.2cmのリムには装着できないことが判明しました。
まさかこんな落ちが待っていようとは・・・
ちなみに元々ついていた26×2.35のボントレガーのタイヤはセンチメートル換算で5.969cmでした。そのため完成車状態から推奨外だったことも分かり色々と驚きです・・・
こうなってくるとどこまでが計算外で使用できるか気になるところ!
使用できなかった、Schwalbe(シュワルベ)のタイヤはメルカリでさよならし、Wiggle(ウィグル)でHutchinson(ハッチンソン) Toro MTB 26″ 2.35″ とMaxxis (マキシス)High Roller II 3C EXO Folding 26″ 2.4″を購入。冒険で0.5インチサイズを太くしました。
結果は、振れもなくビード部のライン(線)もきれいに出ていたため使用できる範囲に収まったと思います。
ちなみに2.6のタイヤはビート部がラインが出ていなかったため、明らかに変な状態でした。。。
今の2.4のタイヤにしてから行きつけのお店に持って行き相談もしましたが、計算値上は許容範囲外だが、見た目上は使用できそうと言われたので安心して使用していこうと思っています。
ちなみに、リム幅の許容範囲を超えたタイヤの使用は走行中のタイヤ脱落や本来のタイヤ性能が発揮できないことに繋がるため注意をして行ってください。
愛車のメンテナンスに1冊本があると便利ですよ!
私も使っているので、良かったら見ていってください!
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